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宝筺印塔型石碑のご案内。

宝筺印塔型石碑

現在日本で建立されている宝篋印塔は、ほとんど墓相墓の供養塔として建てられていますが、歴史をたどって行くと供養塔としてではなく一つのお墓、または色々な思い・目的達成など祈願の為の石塔という面もあります。
宝篋印塔の元となった物は中国から伝わりましたが、発祥・伝説をたどると紀元前3世紀のインドまでさかのぼる歴史ある塔で、はっきりと解明されていない謎の多い塔でもあります。
そして鎌倉時代から盛んに造られるようになった功徳ある石塔として五輪塔と共に現在に至ります。

 
宝筺印塔型墓石

古くからの宝篋印塔には大きく分けて関西型と関東型の二つがあります。
宝篋印塔は、日本で一般的に知られているのは、「宝篋印陀羅尼経というお経を入れる仏塔のことですが、意味合いや形も時代と共に変化しています。
鎌倉時代には完成した形となって現在に至っていますが、時代と共に形も変化し、鎌倉時代は基壇からどっしりしています。江戸時代になると細身になり、また隅飾突起の形も鎌倉時代までのものは、まっすぐ立っていますが、江戸時代になると逆ハの字に広がってきます。
宝篋印塔の形に関してはどの形が正しくて、どの形が間違いというものではなく。時代や地域によって、相輪や笠、塔身、基礎 などの造りに差があります。現在の宝篋印塔は通常の角柱墓同様下台と上台があり、その上に蓮華台・基礎・塔身・笠・相輪と続き、
一般的に基礎の部分の中央に「為 ○○家先祖代々各霊菩提などと入れ、正面右端から時計周りに戒吊を入れていきます。
塔身には四方梵字を入れますが、一般的に金剛界四仏を刻み、梵字の周りには円を刻みますが、これは月輪と言い、仏の知徳が欠けることなく円満であるという意味があります。   宝筺印塔  

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